■田んぼアート、うっすらと浮かび上がる/田舎館村
田舎館村の田んぼアートは、田植え体験ツアーから1カ月ほどが経過し、うっすらと浮かびあがってきた。すでに村には観光客が訪れており、役場展望台から眺めた人たちから感嘆の声があがっている。
役場東側の約1万5000平方メートルの田んぼを巨大なキャンバスに見立て、江戸時代の浮世絵などを描いており、その見事な出来栄えに観光客からは絶賛の声。年々、村を訪れる人も増えてきており、いまや全国で有数の「夏の観光地」として定着。
アート継続のための「募金箱」にも、次々と善意が寄せられている。1日からは、農産物などの直売所をはじめ、お土産店などがズラリと軒を連ね、村は今年も夏にかけてにぎわいそうだ。
■主な掲載記事
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